まっすぐ続いている

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もう、50年生きて来ました。

半世紀ですよ。

物心がつくのが何歳だかわかりませんが、

それから50年近く、笑ったり泣いたりしながら生きて来ました。

 

子供の頃は、「大きくなったら○○になりたい!」と思って

大人になるのをワクワクして待っていましたね。

 

思春期の頃には、「大人なんて本音と建前を使い分けていて

自分に正直じゃない!そんな大人にはなりたくない!」なんて

思っていました。

 

幼い頃には、自分は何にだってなれる!と思っていたのに、

大学に入学する頃には、自分の能力の限界が見えて来て

「自分は何にでもなれるわけじゃない。身の丈にあった仕事を探そう」

と思うようになりました。

その割に

司馬遼太郎の「龍馬が行く」を読んで、

「自分は将来、何事かを為す人物になるんだ!」と

胸を膨らませていたり。

 

自分に期待したり、失望したり。

 

しんどいことがたくさんあって、先が見えなくて

無我夢中で目の前のことをこなしていたら、

思い描いていた未来とは全く違う場所に立っていたり。

 

本当はこうしたいのに、勇気がなくて一歩がふみだせないことも。

逆に、何気なく出した一歩が、あれよあれよという間に

私を思いもしなかった場所に連れて行ってくれたり。

 

その場その場の分かれ道を、その時の自分が思うように選びとって来た結果が

今の私です。

 

あの時、違う選択をしていたら今とは違う状況になっていただろうか。

 

でも、違う選択をしていたとしても、その結果が今の私です。

 

今までの自分を振り返って、しみじみ思います。

 

私が選んで来た道は、今の私に至るための最短距離だったんだと。

一度も間違えることなく、今の私に至るための道のりを歩いて来たんだと。

 

私は、いつも「今」が一番幸せだと思っています。

 

 

もうすぐ新卒の就職活動が始まります。

 

私の勤める会社でも毎年数人の若者が期待と不安を胸に入社してきます。

でも、中には厳しい現実を突きつけられ、早々に去っていく若者もいます。

今年の春にも一人そんな若者がいました。

聞けば、都会の大手の内定を断ってド田舎にある中小のうちの会社に来てくれたそうです。

しかし、仕事の厳しさと顧客対応の難しさに苦しみ、最終的には体を壊して去っていくことになりました。

 

最後の日、淡々と事務所の机を片付け、マンションの解約手続きをしている彼女を見て、こんなエールを送りたくなりました。

 

「今は夢破れて先が見えない気分でいるかもしれないけど、進む道を間違えたと思っているかもしれないけれど、あなたが次の何かに挑戦するために、ここで3ヶ月働いて退職する事は必要な経験だったんだよ。あなたはゴールに向かう道から外れたわけじゃない。ゴールへの最短距離を歩いているんだよ。」

 

まだまだ若い。明るい未来に向かって恐れず歩いていってほしいと思います。

 

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管理人:茶々郎

こんにちは。茶々郎です。

京都の「ど」がつくど田舎、「どど田舎」に住むアラフィフ。

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