本当に楽チンなのは着物ではないか、という話。その1

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着物が好きです。

 

去年の春頃から、思い立って着物を着る機会を増やしています。

ちょっとしたお出かけの時だけでなく、休日に家で過ごす時も練習も兼ねて着物でいることが多くなりました。

なんでそんな酔狂なことを?と思われるでしょう。

 

その理由は色々ありますが、まずは「好きだから」。

「私、こういうファッションが好きなの。」「このブランドのこういうテイストの服が好き」

というのと同じことです。

 

そして、私ももう50歳になり、

「自分のやりたいこと、人目を気にしないでやったっていいじゃん。」

と思ったから。

 

ある程度歳が大きくなって、いいことの一つに

周りからあまりごちゃごちゃ言われなくなる、ということがありますね。

相対的に年下が増えて行くので、文句も言いづらいからでしょうか?

 

これを存分に利用させてもらっています。

 

でもね。

そもそも、なんで着物を着るだけで周りがざわつくんでしょう?

 

いつから着物は特別な「着る物」になったんでしょう?

 

今時の日本人が着物を着る機会といえば、まずは成人式。大学の卒業式。

少なくなったかもしれませんが、結婚式の白無垢、打掛。

あとは結婚してから子供の入学式、卒業式。

場合によっては親類縁者の結婚式、お葬式。

 

こうしてみると、全部「式」がつく場合ですね。

今や成人式以外、全く着る機会がなくてもおかしくない状況です。

私は成人式に振袖を着ませんでしたので、そうすると一生着物を着る機会のない人も珍しくないかもしれません。

 

そして、「式」で着る着物は、格式に則ってかなり厳格にルールが決まった着物でもあります。

「こういう時はこの格の着物にこの格の帯でないとダメ」「6月、9月は単衣、7月、8月は薄物。それ以外は袷。」

などなど、一度は聞いたことがあるのではないですか?

 

まず、それがめんどくさい。着る物にルールってなんだよ。

 

そして、自分で着られない。

 

「式」で着る着物は、基本的に人に着付けてもらうことが多いと思います。

特に振袖はまず自分で着ることはありません。

 

成人式に振袖を着た経験のある人は、

きっと「何本紐締めたら気がすむねん!」

とツッコミを入れたくなるくらいたくさんの紐を

これでもか!というくらいぎゅうぎゅう締められたと思います。

 

中には気分が悪くなった人もいたでしょう。

 

その経験がトラウマとなって、その後の着物を敬遠させることになっちゃうんでしょうねえ。

 

しかも、着物を着るたびに着付けを頼まなくてはならないなんて、めんどくさすぎる!

 

でもね、洋服に「普段着」「オシャレ着」「式服」があるように

着物にも「普段着」「オシャレ着」「式服」があるんです。

 

今や「着物=式服」というイメージしかないので、ファッションとして着物を着ていると、周りに違和感を与えてしまうんだと思います。

 

私の子供の頃は、祖母は毎日着物でしたし、母も冬になると着物を着ていました。

 

私は普段に着物を着ている人を知っている最後の世代なのかもしれません。

 

長くなりましたので、続きは明日…。

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管理人:茶々郎

こんにちは。茶々郎です。

京都の「ど」がつくど田舎、「どど田舎」に住むアラフィフ。

好奇心旺盛、でも引きこもり。着物好き。メカ好き。PC好き。読書好き。運動神経抜群(自称)。

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