本当に楽チンなのは着物ではないか、という話。その3

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またまた続きます。

 

「着物は特別な時に着るもの」「長く着てられないくらい苦しいもの」という思い込みが

日本人から着物を遠ざける原因だと思います。

 

まずはその思い込みを捨てましょう。

 

着物はいつ着たっていいし、自分で着るのも難しいことではない。

自分で着られれば、紐の締め方だって自由自在です。

 

確かに、ジャージやスェットの上下に比べれば少々窮屈であることは否定できません。

でも、ブラウスにスカートだって、ジャージやスウェットに比べれば窮屈でしょうよ。

 

着物は何本も紐で縛りまくって、その上帯をぐるぐる巻きにするから苦しいし、窮屈!というけれど、

洋服だってブラジャーやガードル、場合によってはボディスーツなんか着たりして(私は着ないけど)

十分窮屈ですよね。

 

普段は履かないガードルを履いたら、体が締め付けられて貧血を起こしそうになったこと、あります。はい。

 

逆に、帯でがっちりおなか周りを固めているので、体の中心が冷えることがありません。

洋服との差は、とにかくこの部分です。

体の中心があったかいと、体全体が冷えないのです。

着物の何がいいって、とにかくあったかい。

しかも、着物の下にはなんでも着込めるので下半身がいつでも暖かいです。

だから着物の上にはダウンコートなんて着ないけど、はおりものとショールで十分暖かいのです。

 

綺麗に着つけても動いたら着崩れちゃってみっともなくなる、というのも

自分で着物を着られたら、着崩れた時どこをどう直したらいいかわかるので、

トイレに行ったついでなんかにチョチョっと直せばいいだけのこと。

 

洋服の時だって、トイレに入った時に下着のシワを伸ばしたり、シャツの裾をきちんと直したりするじゃないですか。

それと同じことですよ。

 

それに、ちょっと大人になってきた私たちにとって嬉しいことに、

着物は洋服ほどサイズにこだわらない、ということもあります。

 

私も涙ぐましい努力を繰り返して(うそ、してないです)なんとか体型を維持しようとしていますが、

いかんせん、体のいろんなところが緩みまくってきています。

 

若い時に比べて一回りは大きくなっている気がしますが、

その程度のサイズ変化なら若い時に(細い時に)作った着物でも十分着られます。

だって、大きな布を体に巻きつけてるだけなんだから。

 

そして、着物は完全に形が決まっています。

違うのは生地の素材と、柄ゆきだけ。

多少柄ゆきに格式の決まりはありますが、そこさえ押さえておけば少なくとも「形」で悩む必要はありません。

洋服のように「形」にバリエーションがないので、ブラウスとスカート?セーターにジャケットとパンツ?なんて悩む必要はなく、考えるのはざっくり着物の色合いと帯の色合いだけで良い。

 

「今年はグレンチェックが流行りです」なんていうワンシーズンだけの流行を追いかける必要もありません。

次から次へと洋服を買い続けなければいけないという強迫観念から解放されます。

 

 

小難しいルールの多い「式」の着物でさえ、そのルールさえ守っていれば、逆に何も考える必要がありません。

こういう式の時は、この着物を着てこの帯を締める、と決めておけばいいのですから。

 

 

そんなこんなで、私はこれから先、真夏以外のお出かけは着物にすることにしました。

「式」関係もお葬式以外は着物で通すことにします。(お葬式は時期が定まっていないので、オールシーズン使える喪服のセットが便利だと思いました)

 

そもそもお出かけ用の洋服もあまり持っていなかったのですが、これを機会に断捨離しました。

洋服が必要なのは、仕事用のカッター、セーター。普段着用のTシャツ、ジーンズ、ブラウスなど。スーツ、喪服。あとはちょっとこましなパンツとスカート。

 

私にとっては、これで十分です。

 

着物はまだまだ始めたところなので、揃っているとは言えません。

先日、実家から祖母の着物を10枚くらい持って帰ってきました。ほぼ全てウールや紬の普段着用です。

少しずつ広げて点検し、クリーニングに出していく予定です。

 

こちらも自分に必要な枚数を決めて、管理していきたいと思います。

 

私は50歳になり、自分の服装は着物にしよう、と決めました。

ようやく自分の芯をひとつ決めた気分です。

少しずつ自分の芯を決めていきたいと思います。

 

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管理人:茶々郎

こんにちは。茶々郎です。

京都の「ど」がつくど田舎、「どど田舎」に住むアラフィフ。

好奇心旺盛、でも引きこもり。着物好き。メカ好き。PC好き。読書好き。運動神経抜群(自称)。

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