マニュアルは必要?不必要?

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先日会社で。

 

私が勤めている会社では、出勤して仕事を始める前に社内を掃除する決まりがあります。

同僚と掃除場所の分担を決め、週替わりで場所を交代しています。

その掃除に関して、先日こんなことがありました。

 

Aさんが配置換えで私と同じ部署に来ることになりました。

Aさんは、私より30分早く仕事を始めるシフトで勤務しています。

 

いつものように出勤して、自分の分担場所の掃除を始めようとすると、すでに掃除が終わっています。

早く出勤してきたAさんが私の分担場所も掃除してくれたようです。

「ああ、気をきかしてくれたのかな」と思い、その日は別の場所を探して掃除をしました。

 

次の日も同じように、すでに掃除が終わっていました。次の日もその次の日も。

 

そうなると、誰の分担にもなっていない場所を探して掃除するのが大変になって来るのです。そもそも、ここさえキレイにしておけば良いと思われる場所をピックアップして掃除の分担が決まっているのですから。「自分の分担の掃除が終わってるから、今日は掃除しなくてもいいや」とはならないですし。

 

たまりかねて、Aさんに「気を回してもらうのはありがたいけど、私が困るから自分の分担の掃除だけにして欲しい」と頼んで(こういうことははっきり言えます。)、次の日からは本来の自分の分担を掃除できるようになりました。そして、掃除場所を探す負担がなくなりました。

 

このことからわかるように、自分のやるべきこと(掃除の分担)が決まっている、というのは必要以上に頭を使わなくてすむ、ということです。

 

これが仮に、分担が決まっていなければ、毎日掃除場所を探すのはホントにストレスだと思います。早い者勝ちでやりやすい掃除を取られてしまったら、競争に負けた人は爪楊枝でフローリングの隙間をほじくる、なんてことを毎日する羽目になるかもしれない。

 

 

マニュアルはどうして必要?

 

一昔前に、マニュアルがなければ動くことができない若者のことを「マニュアル人間」なんて言って批判していました。

確かに、マニュアルってあまりいいイメージありません。杓子定規な対応しかできないとか、突発的な問題に対応できないといったイメージです。

 

もちろん、自分の頭で考えて行動することが一番大事。それ賛成。

仕事をする上でマニュアルで対応できない問題が起こった時、状況を見極めてその場での最善の解決方法を見つけられる能力とか、どんな相手にも合わせられるコミュニケーション能力とか。そりゃあもう、すごく重宝されるでしょう。

一人一人が常に自分の頭で考えて動ける能力を身につけていてくれたら、その会社は万々歳ですよ。業績もきっといいことでしょう。

 

でも、それって多分に個人の能力に依存しているってことなんですよね。

 

だけど、会社にはいろんな人がいます。能力の高い人だけしかいない、なんてことはありえないです。

はじめはみんな優秀なんだけど、そのうち 2割の優秀な人と、6割の普通の人と、2割の能力の低い人に別れる、なんていうじゃないですか。

 

Aさんはすごく能力が高いから、顧客が求めていることに対して120%くらいの満足を与えられる。

Bさんは、普通程度の能力だから、80%くらいの満足を与えられる。

Cさんは、ちょっと人より能力が低くて、60%くらいの満足しか与えられない。

 

こんな風に個人の能力がバラバラだと、顧客から得られる会社の評価もバラバラになってしまってよろしくない。

それなら全員が能力に関係なく、80%の満足を与えられるようにマニュアルを作りましょう。

マニュアルに沿ってやりさえすれば、能力がちょっと低い人も80%の満足が与えられるようになります。

 

というのがマニュアルの本来の姿ですよね。

 

マニュアルが上手く作られていれば、顧客の満足が80%よりもっと上がっていくことも可能でしょう。

 

誰がやっても、一定水準以上の結果を出すためのもの。それがマニュアル。(ちょっとかっこよく言ってみた。)

 

この、「顧客」を「家族」に置き換えれば…。

Aさん、Bさん、Cさんをそれぞれ お母さん、お父さん、子どもと置き換えれば…。(お父さんが80%の満足を与えるかと言われると、辛いものがあるが。)

 

「家族」が80%(100%でもいいけど)満足できる「家事」ができる、「家族」のためのマニュアル

 

があってもイイジャナイカ。

 

 

マニュアルのもう一つのメリット

 

はじめに書いた職場の掃除の話。

 

あれは、マニュアルというより、「こことこことここを毎日綺麗にしておけば、職場のみんなが快適に過ごせますよ」という場所をピックアップしているという話です。

 

実際、掃除なんてえのはやり出したらキリがないものです。毎日フローリングの溝を爪楊枝でほじくったっていいわけですし。

でも、それじゃあ毎日掃除で一日終わっちゃう。

平日仕事で休日にまとめて掃除をしていたら、掃除だけで一日が潰れちゃう、みたいな。

 

キリがないから「この辺で勘弁しといちゃろ」と、切り上げても、心の何処かに「中途半端感」が残る気がする。

 

だからこそ、マニュアルが便利なんだと思うんです。

 

平日は最低、こことここを、こんな風に掃除する。

休日は、月初めにこことここ。月中にこことここ。月終わりにこことここをこんな風に掃除する。

 

というの(いわゆる、ルーティン)を決めておけば、決めたところを掃除しさえすれば、他の場所を気にする必要がなくなる!スカッと爽やか!

自分の頭の「掃除しなきゃ、掃除しなきゃ、ああ、でもどこの掃除したらいいの?」というモヤモヤを全部マニュアルに預けてしまう感覚でしょうか?

 

モヤモヤを抱えているのってかなりのストレスだと思いませんか?

 

これを全部頭から出してしまえるのってスッキリすると思うわ〜。

 

まとめ

 

うん。マニュアルってなんとなくいいイメージなかったけど、結局使いようなんですよね。(世の中の全てのものは「使いよう」であると思うが)

膨大な家事の中の、押さえるべきポイントをマニュアル化しておけば、主婦が病気になったとか、海外旅行に出かけるとか、実家に帰らせてもらいますとか、ストライキ起こしたくなったとかのいざという時便利だろうし、あるいは日常生活の中で家族が役割分担をしてくれるようになるかもしれないし。

 

また、自分の頭の整理のためにも有効な手段です。家事のルーティン化、ですね。

 

さて、以上の考え方、マニュアル化、時短家事を学べるのがWORMOMのオンラインスクールです。

 

http://wormom.net/
WORMOMのオンラインスクールは単なる片付けテクニックを教えるスクールではありません。

片付けを通して、家族を巻き込んでより楽しい毎日を過ごせるための考え方を教えてくれます。

私もこちらで学んで目から鱗が300枚くらい落ちました。オススメします。

 

 

 

 

 

 

 

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管理人:茶々郎

こんにちは。茶々郎です。

京都の「ど」がつくど田舎、「どど田舎」に住むアラフィフ。

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